2014年5月29日~6月10日、ドイツを旅してきました。
今回の飛行機は、エミレーツでした。CAは超美人揃いで、機内食も美味しかったです。びっくりするほど和食が美味しい:hiyaase:

お膝元ドバイ空港には、エミレーツがいっぱい:gokigen:

ミュンヘンに到着後、ホテルにチェックインしてから市内観光へ。 まずは、新市庁舎です。

お約束のビール。ドイツでは、グラスに目盛りがついていてきっちり注文通りの量が入って出てきます。

サラダは普通の味。

ソーセージに付け合わせのポテトサラダは、かなり酸味がありました。好き嫌いは別れるかもしれない:hatena:

ドイツでは、ビアホールに分類される店のトイレに、もれなく係員が常駐していてチップ置きのお皿が置いてあります。これは、ちょっとあざといかも:rakutan:ビールとトイレは切っても切れない縁でしょうし・・・レストランのトイレに入るのにチップを取るところなんて今迄殆どありませんでした。それにかなり騒がしく、接客も雑:rakutan: それに比べて、ワインをメインに出しているお店は品が良かったです。:wine:

ミュンヘンに到着した日は、疲れていたのでホテルに戻り休みました。

そして次の日の朝、レジデンツを見学しました。

ランチ。性懲りもなくまた、老舗のビアホールに行きましたが、超騒がしかった。:konwaku:

鴨の丸焼きは、まぁまぁ美味しかったのですが、紫キャベツの酢漬けがかなり微妙な味でした。 ウスターソースに漬けこんだみたいな、日本人にとってはかなり不思議な味:kusho:

ランチの後は、ミュンヘンのお台所。マリエン広場のヴィクトリアリエン市場へ。 市場を歩くのは夫婦ともに好き:smile2:

イチゴを買って食べてみました。新鮮でおいしかった:ichigo:ドイツは果物が安いです。(:warning:ただし、1ユーロを100円感覚として捉えるなら)

今回の旅で、鉄道を使った移動をするため、ミュンヘン駅のみどりの窓口?でジャーマンレイルパス(For Twin)を購入しました。これは優れもので、ドイツ国内の普通列車はもちろん、特急も新幹線も乗り放題で、日付は連続ではなく指定なので、使う日だけ自分で日付を記入して車内で検札が来たら見せるだけでOK:smile2:

今回の旅では、二人で430ユーロのジャーマンレイルパスで、約1,300ユーロ分くらい乗りました。超お得:akkanbe:

翌日は、アドルフ・ヒトラーの山荘(ベルクホーフ、ケールシュタインハウス)へ
ミュンヘンからベルヒテスガーデンへ鉄道で移動。ザルツブルク経由でしたが、ジャーマンレイルパスは一部オーストリアにも対応しています。

ヒトラーの山荘へは、ビルヒテスガーデンから路線バスを乗り継いで移動しました。その入口はトンネルになっていて、突き当たったところが秘密の部屋のようになっており、黄金?のエレベーターで一揆に山頂まで駆け上がります。いかにもヒットラーって感じ:hiyaase:

山荘の周辺を観光した後、山荘内のレストランでランチしました。こういうところのレストランはあまり期待しないのが普通:kantan:だと思いますが、ひょっとしたら今回の旅で一番美味しかったかも。特にサラダが美味しかった。高原だからなのか野菜が美味しい:megahart:

山荘からベルヒテスガーデン駅に戻る乗り継ぎバスを待っている間、バスターミナルの周辺を少し散歩しました:gokigen:

ベルヒテスガーデン駅からケーニヒス湖へのバスの時間を見ていたら、日本人の男性三人グループが話しかけてきました。ヒトラー山荘からの帰りのバスでも一緒で、聞こえてきた話によると出張でこちらに来ている様子。ケーニヒス湖に行くなら一緒にタクシーに乗らないかと言ってきたので便乗。バスの待ち時間が30分くらいあったので、助かりました:smile2:

ケーニヒス湖に到着後、遊覧船に乗って聖バルトロメー僧院へ

遊覧船を下船し、一時間ほど湖畔をお散歩。絶景でとても素敵な場所でした。ベルヒテスガーデンはザルツブルクから鉄道で一時間程なので、まだ行ってないオーストリアを旅することになったら、もう一度来るチャンスがあるかも:ussissi:

ミュンヘンに戻り、ホテルに直行。この日は疲れてしまったので、スーパーで少し買い出しして、日本から持ってきたカップ麺で夕食を済ませてしまいました。

翌日は、日曜日。ミュンヘンの主だった美術館の入館料が、日曜日は1ユーロになります。それを知り旅の日程を練り直したりして:akkanbe: アルテ・ピナコテークとノイエ・ピナコテークを見てまわりました。前者の方が大きくて人気があるようですが、私は:warning:後者の方が、日本人には馴染みのあるゴッホやターナー等の絵画が多数所蔵されていたので、分かりやすくて良かった:heart:

アルテ・ピナコテークのカフェは、落ち着けると評判だったので、コーヒーとケーキで小休止しました。ケーキは大きくて甘すぎ。二人で一個だったのにかかわらず、残してしまった:hiyaase:

美術館巡りのあと、次の宿泊地フュッセンに移動。到着後少し街を散歩しました。この街はロマンチック街道の終点で、今回の旅はロマンチック街道を逆回りしていることになります。

フュッセンでは三泊しました。涼しくて風光明媚。ゆったりできるので宿泊地としてはお薦めできます:sun:宿泊すると宿泊者カードを貸与され、これでノイシュバンシュタイン城のあるホーエンシュヴァンガウとヴィース教会へ行くバスが無料で乗れます。

次の朝、ノイシュバンシュタイン城のあるホーエンシュヴァンガウへバスで向かいました。
ノイシュヴァンシュタイン城を見たくて、いつかはドイツに行こうと思ってました。ロマンチック街道のパッケージツアーの広告に洗脳されていることは認めますが・・・:hiyaase:ノイシュヴァンシュタイン城は世界的にも人気があり、予約なしだとチケット購入から城内見学終了まで最大4時間かかるとの情報もあり、日本から予約しました。

この日はノイシュヴァンシュタイン城、ヴィース教会、ホーエンシュヴァンガウ城をすべて回りました。

↓は、マリエン橋からみた、ノイシュヴァンシュタイン城。この城を建てたルートヴィヒ2世はイケメンだけど変人で孤独を好み結婚もせず子供も作らなかった上に、ワーグナーに高すぎる給料を与えて保護し、不必要に城を多く建造して国の財政を逼迫させたため、国王の座から降ろされた後、変死を遂げています。彼の夢の城と言われたこの美しい城は、未完成のまま城主を失ってしまったらしい:hiyaase:

ヴィース教会の周辺は、牧歌的な雰囲気でした。時間があればお散歩するのもいいかも:smile2:

ホーエンシュヴァンガウ城は、居住するには十分に素敵なお城だと思いました。こんな立派なお城があるのに、すぐ近くにノイシュヴァンシュタイン城を建てるのは、財政的には勿体ない話だと、私も思いました。まぁ、見た目はノイシュヴァンシュタイン城の方が綺麗です。やっぱり:kantan:

ホエンシュヴァンガウ村周辺を散策。アルプ湖畔も、ベルヒテスガーデンのケーニヒス湖と同じくらい素敵でした:heart:

:warning:電気自動車のインフラ整備。当然のごとくドイツは進んでますね

フュッセンに戻り、夕食を取りにレストランへ ガイドにも載っていたしTripAdviserの評価も良かったマダム・プルージュへ。こちらのマダムと思しき女性が銀幕の妖精と言われたオードリー・ヘップバーンの面影がある美人さんで:heart:。一緒に写真を取って欲しいくらいだったけど、恥ずかしくて言い出せなかった。私ってシャイ:cat:

まずはワインから

ローストビーフだとメニューには載ってましたが、オニオンフライの下には普通のステーキが隠れてました。美味しかった:umai:

お魚料理。

次の日は、オーバーアマガウ、リンダーホーフ城を回りました。

:warning:この辺では家の壁面にフレスコ画を描く習慣があるようです

オーバーアマガウはのどかな街でした:gokigen:

バスを乗り継ぎ、リンダーホーフ城へ。ここはルートヴィヒ二世がベルサイユ宮殿を模倣して建てたとのこと。そんなに離れていない土地にどんだけ城建てたんだい:hiyaase:。見学する方は楽しいけど、税金収める方は溜まったもんじゃなかったろうに:shock:

ヴィーナスの洞窟

この日のディナーは別のレストランに行く予定だったけど、お休み。飛び込みで入っても美味しくなければお金が勿体ないと言う話になり、昨夜と同じレストランへ。今度こそヘップバーン似の彼女と写真を撮りたいと思ってたのに、非番だったのか、いらっしゃらなかった:namida:

翌朝、次なる宿泊地ヴュルツブルグへ。ここはローテンブルクを観光するために宿泊するので一泊だけ。

到着してすぐレジデンツを見学しに行きました。こちらのレジデンツは大司教の宮殿です。

ワーグナーが住んでいた家

この日のディナーはガイドに載っていた美味しいワインを出してくれるお店に:wine:

キャベツの酢漬けは相変わらず、ウスターソースの味だったけど、以前食べたよりもまろやかで食べやすかった:meal:

念願の白アスパラ。日本だとメインディッシュと言う感覚は薄いけれど、こちらでは立派な一品料理です。高級品のようで、肉や魚と変わらない値段:umai:

:warning:こちらのマネキン人形って、ふくよかな方向けのもちゃんとあるんですね。街歩いてても、若い方はスマートでも、年配になると太ってしまう人が多いみたいです。じゃがいもがそんなに太ると思わないけど、ビールが一緒なのが問題なのかなぁ・・・:hiyaase:

:warning:回転寿司 さっぽろ ってことですね

翌朝ローテンブルクへ

有名なクリスマスショップ。中で見てたら、私が邪魔な立ち位置に居たらしく、店員に背中をつんつん押された。かなり感じ悪い:konwaku:

君は薔薇より美しい。バラしょってますね~:cat:

ブルク公園から見た街

屋根の小窓が、エヴァゲリオンの使徒サハクィエルみたい:hiyaase:

環境大国ドイツは街の外側に駐車場があり、街中であまりクルマは走っていないと、環境問題の講演会で聞いたことがありましたが、:warning:ローテンブルク、狭い道に大きな観光バスも含め、結構な交通量でした。理想と現実にはギャップがあるのか、それとも講演の題材として誇張されていただけなのか 少し思っていたのと違うのでがっかりしました:namida:

地球の歩き方(たまに迷い方)で郷土料理が美味しいと評判のレストランへ:meal:

包みものって世界各国どこにでもあるみたいですね。酢醤油にラー油が欲しくなりました:kusho:

ローテンブルクは、メルヘンタッチなショップが多いです:megahart:

ヴュルツブルグに戻り、ホテルで預けた荷物を受け取って、フランクフルトへ移動

そろそろ、ドイツ料理が食傷気味だった私は、しぶる夫にお願いして韓国料理の店へ。(夫は海外旅行したなら、その国の料理を味わうべきで、決して日本料理店には入ってはならないと言います。タイ、ベトナム、韓国料理あたりなら妥協してくれるけど、かなり固い意志があるよう)このお店は、とても美味しかったしコスパも良かったです。一品料理にもれなくたくさんの小鉢がついてくるので、酒のアテにも困らない:meal:しょっばからいおかずに白いご飯。生き返りました:uresi:

翌朝、ボン、ケルンを観光しました。ボンではベートーヴェンハウス:piano:を見学しました。途中お子さん連れの日本人女性に声を掛けられ、案内してもらいました。

大聖堂があるケルンへ移動して、老舗のビアホールへ:meal:

ケルシュビール。ケルンの地ビールです。美味しかったけど、接客は最悪。支払の時、お釣りはいらないでしょって、それは客が言う言葉で、店員が言う言葉じゃないでしょ:konwaku:。やっぱりビアホールは品がよろしくないです。:warning:美味しいビールは有名なビアホールでなくても飲めるので、レストランとしての品格を期待するなら、ちゃんとした店に行った方がいいです。

ベーゼンドルファとカワイが並んでますねぇ:piano: しかし 看板だけで空き店舗になってました。EUになってからドイツは損ばかりしてるのかな。世事に疎くても、そんな風に感じることが多かったです:rakutan:

大聖堂

フランクフルトに戻り、ディナー:meal:

トリップアドバイザーで評判の良かったドイツ料理店へ。ここはお庭が素敵で、桜の木にチェリーがなってました。

ケルンのビアホールの店員とは大違いなフレンドリーな接客で、料理も美味しく満足:umai:

玉子の下はレバーケーゼ。厚切りソーセージって感じでした:umai:

翌朝、カッセルに行きました。

:warning:ここはグリム兄弟の博物館です。

TripAdviserで調べておいたレストランがランチを辞めちゃってたので、適当に入ってしまいました。そんなに悪くなかったし、お勘定間違えたのか、マダムの太っ腹なのか、ビール代はおごりのようでした:cat:

ランチの後、トラムに載ってヴィルヘルムスヘーエ公園へ。:warning:この日は土曜日で頂上までいくバスが運休してました。待てど暮らせど来ないバス:shock:。地球の歩き方にそんなこと載ってないし。もう体力も限界に来ていたので頂上に行くのは断念:namida:。遠目に写真を撮るだけにとどまりました

ヴィルエルムスヘーエ城

翌朝はライン川クルーズを楽しむべく、リューデスハイムへ

線路脇を歩いていたら、石炭積んだSLが黒い煙を吐きつつ、通っていきました。夫の渾身の一枚:gokigen:

ワイン博物館の入り口:wine:

リューデスハイムの船乗り場からアスマンスハウゼンまで一区間だけ遊覧船に乗りました。

アスマンスハウゼンからリューデスハイムの街への二人乗りリフトが出ています。下はブドウ畑:wine:

リューデスハイムへは、もう一つゴンドラに乗りますが、乗り場まで1kmほどあり、散策には丁度良い素敵な道でした:gokigen:

リューデスハイムに戻り、ランチ:meal:

ツグミ横丁の看板

この数日は、フランクフルトはとっても暑く、34°まで上がりました。しかも夜9時過ぎまで明るいので、なかなか涼しくならない:hiyaase:

猛暑の中、ライン川クルーズしたり、リフトやゴンドラに乗ったして一日中外に居たので、すっかり疲れてしまい、宿泊したホテルのレストランで食事することにしました。さすが5つ星ホテルです。給仕がマメで:ussissi:

旅行で泊まるホテルは3つ星か、リゾート地はホテルがやたら高いのでBBにしたりですが、最終宿泊地だけは疲れがたまってくるので、なるべく良いホテルにしてます。:warning:いつも5つ星に泊まっているわけではないので念のため

この日は日本に帰る日です。フライトは夜なので、アイゼナハを観光することにしました。:kantan:まずはバッハ先生のお家

路線バスでヴァルトブクル城へ。このお城は、:warning:野性味あふれていて、ノイシュバンシュタイン城とは全く雰囲気を異にしています

孔雀ハトを飼育しているようでした。可愛い~:megahart:

フランクフルトに戻り、フライト前にドイツでの最後のディナーです。左側はフランクフルト名産のアップルワインです。白ワインを炭酸で割ったような味がしますが、食べ物の味の邪魔をしないし、軽くて飲みやすいです。日本で売ってないかな~:cat:

レストランに来る途中にある公園には、なぜかウサギがたくさん居ます。餌付けされている風はなく、人を怖がってすぐ物陰に隠れてしまうし、動作がリスみたいに機敏です。やっと撮れた一枚:apple:

ドイツは、音楽家の家やお城など見るとこ満載でした。アルプスの周辺は冷涼な避暑地でしのぎやすかったけど、フランクフルトの暑さには閉口しました:hiyaase: 食べ物に関して言うなら、飛行機の機内食が一番美味しかったりして:akkanbe: 今度は食べ物が美味しいリゾート地でのんびりしたいな~:cat:

連休を前倒しして、4/25~5/4まで、イタリアを旅してきました。:cat:

GWは混む&高いっ!!と言う固定概念があったので、海外旅行するのは避けていたのですが、:warning:少し前倒しすると、それなりに安い航空チケットが入手できるし、海外なのでホテルも通常料金ですんなり取れました。また、出発/帰着とも成田空港の混雑は無かったです。

<1日目>

今回の飛行機は、ルフトハンザです。↓

ルフトハンザの機内食、味は、可もなく不可もなく、:warning:特筆すべきはエコノミーでもシャンパンがドリンクメニューに含まれていたことかな?

(時間的に?)昼食

ヴェネチアへの乗り継ぎ便。:warning:飛行時間は短いけれど、ドイツビールがしっかり飲めます。

18:00頃、マルコ・ポーロ空港に到着し、バスでローマ広場に向かいました。シャトルも市バスも2012/4/25現在で片道5€でした。同じ料金なのにシャトルの方が早いし荷物が車両下に積めるので、お勧めです。ローマ広場に到着後、1番 (2番でもOK ガイド or Webに、1番の方が速いと書いてありましたが、2番が快速でしたよ。) の水上バスに乗り換えて(60分券で6.5€ )、ホテルのあるリアルト橋に向かいました。ヴェネツィアでは、リアルト橋から徒歩で3分ほどの所にある
Hotel Bartolomeo に2泊しました。宿を本島 or 空港か鉄道から程近いところにするか迷いましたが、狭くて高くても、あえて本島に泊まることを選んだのは観光したいところに近い方が、休憩するにも、その後また観光するにも、便利だと思ったからです。この選択は正しかったと思います。なにより、夜のヴェネツィアを楽しまないと勿体無い!!

ヴェネツィアに到着したのは、19:00位だったので、乗り継ぎが悪くなければ、空港からリアルト橋までは1時間くらいで到着します。空港から直通の水上バスもありますが、80分かかり、かつ乗り場まで7分ほど歩くとのことだったので、空港シャトルを併用することにしました。

ホテルにチェックイン後、予約していたDa Manoにてディナーをとりました。ホテルから近かったし、TripAdviserでの評価もまずまずだったので。

日本で言う、お通し?

きのこ、ソーセージ、トリフソースのピザ(今回の旅で食べたピザの中で一番おいしかったです)

ヴェネツィア名物の、イカ墨のパスタ

チョコレートの中にアルコール度数がかなり高そうな洋酒が入ってました。オイシ~:uresi:

<2日目>

ヴェネツィアでは、特に予定も入れないで、のんびり散策しました。

島内の移動は、船が便利ですが、歩くのが苦にならなければ、徒歩でも十分観光できます。:wink2:

市場

Trip Adviserで評価の高かったバーカロ All’Arcoにて休憩 

Amo Italiaに掲載されていたTrattoria Ai Promessi Sposi にてランチ

Trip Adviserで日本の方のコメントが印象的だったので、予約したOsteria Antico Giardinetto にてディナー

リアルト橋からの夜景

<3日目>

この日は、次の目的地ソレントへの移動日です。飛行機に乗る前にサン・マルコ広場を散策:gokigen:

溜息橋

中央の塔が傾いています。 ※当然ピサの斜塔ではありませんが、二人で手をかざして写真を撮っていたら、周りの外人さんたちも真似し始めるし:kusho:

中華レストランでランチ

2011.3.11の震災で、独身時代にローマで買ったヴェネチアングラスが割れてしまったので買い直しました。独身の時に買ったものは、一回り小さくて、一つしかなかったけれど、今度のはペアなので何か特別な日に、ワインでも楽しもう:wine:

このほかにも、アクセサリーを何個か買いました。ヴェネチアは、ガラス細工のアクセサリーを扱っているお店がたくさんあり、キラキラした物が好きな女子には、たまらないかも。他の都市よりもお安く購入できるので、周遊されるなら、ヴェネチアで買った方がお得だと思います。:wink2:

そして、「帰れソレントへ」:sun:

当初、カプリ島のBBを予約していましたが、悪天候で船が欠航することがあるとのことだったので、陸続きのソレントに変更しました。ナポリに泊まることも考えましたが、治安の点で難がありそうだったし、ソレントはカプリ島に劣らない風光明媚な土地だと聞いたので。

移動は、マルコ・ポーロ空港から空路でナポリへ。ナポリからヴェスーヴィオ周遊鉄道で、ソレントに向かいました。ナポリの空港からソレントへ直通のバスもありましたが、本数が少なく丁度良いのがなかったので。:konwaku:

今やヨーロッパの国内線は、価格競争が激しく安い航空チケットが手に入りやすくなっています。そんな中でも安くて時間的にも丁度よかったEasyJetを選びました。

ちょっと驚いたのがEasyJetは席の指定がなく、全席自由席だったことです。早く搭乗した人は、同行者と一緒に座れると注意書きに書いてありました。そのせいか?搭乗時間の一時間以上前から行列ができていました。しかし私たちは、立って待つのが嫌だったので、席が離れても良いからと、ギリギリまでベンチで座っていましたが、いざ箱を開けてみると、飛行機までバスで移動だったので、バスの中で順番がぐちゃぐちゃになり、1台目ならばともかく、2台目以降にバスに乗った人達は並んだ順番なんて関係なくなり、早い者勝ちの椅子取りゲームになってしまい、私たちはバスの後方ドアの近くに居たので、首尾よく一緒に座ることができました。:akkanbe:

しかし・・・どう考えても、この自由席の意味がよくわかりませんでした。搭乗時間短縮が目的のようにも取れますが、仲間と一緒に座りたい人達が走って怪我したり、揉めたりとか、そっちの方が心配で、長所が見当たらない。:kangaechu:

翼の向こうに見えるのは、ヴェスーヴィオ山です。ポンペイを大噴火により”遺跡”にした山です。

ソレントでは、Hotel Plazaに宿泊しました。

この日は、外で食事するには、少し疲れていたので、近くのお店で食べ物とワインを買って、部屋でディナーにしました。

<4日目>

Hotel Plaza の朝食です。さすが4ツ星 フレッシュジュースを作る為のジューサーがあるのを見たのは初めてです。また、朝食のスタートが8:00~というのがイタリアのホテルでは多く見られましたが、Plazaは7:00~なので、カプリ島への朝一番の船に間に合うのと言う点も、このホテルを選ぶ決め手になりました。

ホテルの朝食を早々に切り上げて、朝一番の船でカプリ島へ

今回の旅のハイライト、青の洞窟へは、陸路で向かいました。あまり知られて無いらしいですが、船着場であるマリーナ・グランデからバスでアナカプリ(@1.8€)に行き、そこで一つ先のバスターミナルから青の洞窟行きのバス(@1.8€)に乗り換えます。船も良いけど、陸路もいいよ

マリーナ・グランデ→バスを乗り継いで青の洞窟→アナカプリ観光→カプリ観光→マリーナ・グランデと順当に観光するなら、青の洞窟へは陸路がお薦めです。

青の洞窟(Grotta Azzura)のバス停の側の階段を下りていくと、船着場があります。この船着場で小さなボートに乗り、すぐ側にある青の洞窟に入ります。船に乗る前、船頭さんとチップの交渉(いや、交渉って言うか、一方的に二人で10€ねっていわれるだけなんですけど。)して、洞窟の前の中型船に入場料(二人で25€)を別途支払って、中に入ります。

この入口が狭いために、少しでも波が立つと中に入れません。三度行って一度も入れない人もいれば、三度行って三度とも入れた人もいると聞きました。入れる確率は三割だとどこかに書いてあったけど、本当のところはよくわからないです。

私は二度行って、二度とも入れたので、日ごろの行いは良い方なのだと信じたい・・・ひょっとして今回行いが良かったのは、彼のほうかな:hatena:

洞窟から陽光の入り具合は、午前中が良いからと聞き、Plazaの朝食をぶっちぎって(ちょっとしか食べれなかったって言う意味)朝一番の船に走って乗った甲斐がありました。綺麗なブルーに感動:heart::heart:

アナカプリ観光

リフトに乗り、アナカプリの丘へ(Debussyですか?)

絶景ですな~

絶景の後は、お腹ペコペコ~。Amo Italiaに掲載されていたMamma Giovannaでお食事です。

アナカプリのバスターミナルからレストランに電話をすると、SUBARUのクルマで送迎してもらえます。素敵なお庭があり、ゆったりした空間で食事ができて、幸せなひと時でした。隠れ家レストランと言う雰囲気でした。アナカプリに行かれるなら、お勧めです

レストランのクルマでアナカプリまで送ってもらい、バスに乗って、カプリへ。

カプリから、マリーナグランデを見下ろせます。ケーブルカーもあるけど、私たちはカプリを観光した後、マリーナ・グランデまで徒歩で向かいました。途中の景色も素敵で楽しいお散歩でした。

ソレントへの帰りの船

ホテルに戻り、シャワーを浴びてからディナーへ。レストランは、Amo Italiaに掲載されていたRistorante Il Giardinielloです。リゾットはちょっと塩がきつかったけど、雰囲気は良いし、リーズナブルでした。

<5日目>

翌日は、ポンペイ遺跡を観光しました。

断末魔の呻きが聞こえてきそう

ポンペイ遺跡は、日本語のオーディオガイドがないし、オーディオガイドを借りないと地図がもらえないし、地図がないと、回り方がさっぱりわかりません。:konwaku:

日本から持って行ったガイドに多少は載っていますが、当日工事中だったり、未公開のものがあったりの情報は載っていないし、渡伊する前に多少はWebで調べたりしましたが、詳しいものが見つけられませんでした。:namida:

:kantan:個人でまわるなら、英語のオーディオガイドを借りて地図をGetするか、現地ツアーに入った方が良いかもしれません。(マジメにまわりたければ)

でも、現地ツアーはランチつきでカメオの工房にも寄らされて一人当たりの料金が高すぎ。電車で行って個人でまわった方が、自由も利くので、私達は手持ちのガイドを見て必死にまわりましたが、炎天下(晴天なのはありがたいのですが、石畳の照り返しキツイ)の中、無駄歩きして、疲れました。おなかもペコペコ~:onigiri:

遺跡めぐりは、少し不完全燃焼でしたが、空腹と疲労には勝てずレストランへ。この日のランチは事前にTripAdviserで調べておいたAdd’u Mimiにて。

前評判は良かったし、たしかに内容も悪くなくコスパはとても良かったけど、接客がまどろっこしかったです。なぜそんなに高評価なのか分からないほど、イライラしちゃったけど、ポンペイと言う街自体がのんびりした街だったのかも。そう思うことにしました。:kusho:

ちなみに、この辺のお水は飲んでも大丈夫そう 洗面所でうがいをしたら、水の味が甘くて美味しそうでした。

歩き疲れて、汗まみれ。ソレントに戻り、早くシャワー浴びたいよー状態でホテルに向うと、ホテル手前の大通りで大掛かりな宗教イベントが開催されていました。キリスト教徒でも無いのにクスリマスを祝い、正月には仏教徒でもないのに初詣をする、典型的無宗教者の私には理解できないだけかもしませんが、聖歌に酔いしれ、一緒に歌う、たくさんの群集がホテルへの路をはばみ、まわり路の看板など無いし、警官は多数いましたが、イベント優先で観光客がホテルに戻れなくてもお構いなしと言う雰囲気で・・・

小路に入って回り道を模索したけれど、ぐるぐる回って元の路に逆戻り。ふぃ~ん。紆余曲折のあげく、やっとのことでホテルにたどり着きましたが、あぁ、疲れが倍増。

もっと元気で気持に余裕があるときなら、そうしたイベントも楽しめたかもしれないけど。疲れには勝てませぬ。

ホテルの部屋に戻り、シャワーを浴びてリラックスタイム。:hottoshita:

休憩後は、ポンペイから電話して予約しておいたRistorante Museo Carusoにてディナーです。このレストランは、テノール歌手エンリコ・カルーソーへのオマージュとして開かれたレストランで、店内はクラシカルな雰囲気です。彼は魚のコース、私は肉のコースにしました。(もちろん、お互いの料理を味見しましたが、魚の方が美味しかったかも)

高級レストランだからなのか、オーダーしなくても食前酒としてシャンパンが、食後酒としてリモンチェッロが供されました。このリモンチェッロがとても美味しかったので、お土産に一本購入

デザートがボリューミィで美味しかったです。

高級レストランだからなのかは解りませんが、前菜からデザートまで2時間半かかりました。ゆっくり食べると満腹感が倍増するみたいです

<5日目>

この日は、ナポリ経由でローマへ移動します。午後にはナポリへ移動することになっていたので、ホテルをチェックアウトした後、ソレントの街を散策。レモンの石鹸、リモンチェッロ、ペンダントを自分用のお土産に購入し、ナポリへの電車に乗る前にランチを取りました。たしか「タベルナ ソレンティーナ」と言うような名前のレストランだったと思いますが、ふらっと入ったわりに感じの良いレストランでした。ピザもサラダも美味しいし、お値段もリーズナブルなのでお薦めです(パンがついたのに席料が無料でした。)。ディナーしても良かったかも。

ナポリからローマへの鉄道は、渡伊する前にTrenItaliaで予約済みでしたが、なななんと、便がキャンセルされるアクシデント。e-ticketを駅員に提示したら、「速いのがいいか、遅いのがいいか」と聞かれたので、速いのが良いと言ったら、なんとユーロスターに無料で変更してくれました。しかし、イタリア人と言うのはアバウトな国民性なのか?指定された席はトリプルブッキングで右往左往し、彼とは席が離れてしまいました。しかし、ユーロスターは速い。一時間ちょっとでローマに到着できました。もともと予約していた便より2倍速い分、料金も2倍だったので、これはラッキーと言うべきかもしれませんが、結構ヤキモキされられました。

↓ ユーロスター

↓ 私達が乗るはずだったものと同等クラスの車両

ローマに着き、さっそく予約しておいたBB Flamini Domusに向かいましたが・・・ローマのバスは超わかりずらいです。まず表示板があっても、無表示か、バスの路線名しか表記されません。次がどこのバス停なのかさっぱりわからず、乗車する前に運転手に目的地を知らせたのにも拘らず、何にも言ってくれませんでした。

「なんか変だなぁ」と思い、周りの人に聞いたら、乗り過ごしていると言われました。ショックぅ~~。:shock: すぐバスを降りて、歩いてバス停を一つ一つ遡って行き、目的地のバス停にたどり着いたと思い込み、そこからBBへの地図をたどり探しましたが、みつからなーい!!

重たい荷物を引き摺りつつ、「もしかして詐欺!?」と何度も思ったけど、「あっ!電話すれば良いんだ!」と言うことに気がつき、BBに電話して迎えに来て欲しいと言いました。

しかし、最寄バス停だと思い込んでいたバス停が、どうも違っているらしく:rakutan:もう一つバス停を遡り、看板に(Navona)とあることを発見!!!BBからのメールには”C.so Vittorio Emanuele/Navona”とあり、C.so Vittorio Emanueleと書いてあるバス停からBBを探しに行ったけれど、(Navona)が書いていないことを見逃していて・・・違うバス停を基点に探しても、見つかる訳ないじゃんっあぁ、なんと紛らわしいんだ!!:naki:結局、もう一度(Navona)と書いてあるバス停に居る事を告げて迎えに来てもらいました。荷物も運んでもらったので、迎えに来てくれたお兄ちゃんにチップを渡しましたが、そもそも管理人が常駐していないことに問題がたくさんあったのよね、このBB。:boke:

アポイント取らないと、チェックインできないし。:konwaku:

チェックアウト時に荷物を預けると、待ち合わせ時間を連絡しなくてはならず、めんどくさい。:konwaku::konwaku: チェックアウト後はキーは持ち出し不可だと言われるし。だったら常駐するか、チェックアウトの時に立会ってくれよ:rakutan:ってカンジ

部屋は、エアコンもよく効いたし、シャワーのお湯の出も良く、清潔だったけど、3日間の滞在でタオルは一度も換えてくれなかった。On requestとのことだったけど、2日おきに清掃するとも書いてあったので、ちょっと怠慢なんじゃないんですか?:kangaechu:

まぁ、安さに引かれた私も私だけど。スペイン旅行の時の反省が生かされていない。最終宿泊地では少し奮発してちゃんとしたホテルを取るべきだったのかも。

しかし:warning:ロケーションは良かったです。バチカン市国、コロッセオ、真実の口、フォロ・ロマーノ、トレヴィの泉 全て歩いていけます。(歩くのが苦にならない人ならば)

レストランも近くにたくさんあって、食事には困りませんでした。

でも到着した日は、そんなこんなでとっても疲れちゃったので、夕食は近くのピザ屋さんでテイクアウトし、日本から持ってきてあったカップ麺で凌ぎました。ふぅぅ:hiyaase:

<6日目>

さて、気を取り直して、翌朝はバチカン市国を観光。疲れがたまってきたので、少し寝坊をしちゃいました。ゆっくり朝食を取り向ったのは良いのですが、行ったらすごーい行列ができてました。人の良さそうな子連れのパパさんに聞いたら、最後尾の位置を教えてくれたので、並ぶ。入るまでに一時間くらいかかった感じでした。

バチカン自体は無料解放されていて、日本語のオーディオガイドが5€ですが一台あれば二人で使えます。借りて良かったと思います。

この旅は、とってもお天気に恵まれていたのですが、バチカンを出たところでポツポツ降り始めました。本降りになりそうだったし、ランチ時だったので、近くのレストランに入りました。名前は忘れちゃったけど、バチカンへ向う橋のたもとにあるお店で、日本語メニューもありました。内容も料金も悪くなかったです。

食後、たまりにたまった疲れが出てしまい、BBに戻りお昼寝タイムに突入。

たっぷり休憩を取った後、観光の続きをすることに。

まずは、近くにあるNavona広場です。(バス停の名前の一部にもありましたが)

トレヴィの泉

パンテオン

この日は疲れてしまったので、スーパーでお惣菜とワインを仕込んで、日本から持ってきたどんべえちゃんも足して、簡易な夕食で済ませました。

<7日目>

この日は、今回の旅の2つ目のハイライト。バチカン博物館へ

バチカンを上回る行列で、大失敗です。なにが失敗かと言うと、事前にオンラインチェックインできることを調べなかったこと。あと、14:00過ぎると行列が解消されるのを知らないで、午前中2時間も並んでしまったこと。時間と体力の消耗です。バチカン博物館に行くなら、事前にオンラインチェックインするか、14:00以降に行くことを強くお薦めします。

あと、日本語のオーディオガイドはありますが、ボリュームを最大にしても(制限されているようで)聞き取りずらいです。@7€ですが、しっかり説明を聞きたいなら、人数分借りた方がいいかも。

それでも、どうしてももう一度、「最後の審判」が見たくって。彼にも見せたくって。

システィーナ礼拝堂を2周りもしてしまいました。

ここの天井絵も素敵なんです。:megahart:

最後の審判 写真撮っちゃってから、禁止だと言うことに気が付きました。掲載するのはマズイかも。もし叱られたら削除します。

この日は、イタリア旅行最後のディナーと言うことで、少し張り込むことに。TripAdviserに掲載されていた、BB近くのレストランSensus Restaurant

雰囲気も接客も良かったし、料理も美味しかったけど、一皿のボリュームが少ないのと、コップに匂いがついているのが気になりました。ワインがとっても美味しかったのに、コップに変なにおいがついてて、残念でした。

<8日目>

BBをチェックアウトした後、観光し残したスポットを回りました。

真実の口

フォロ・ロマーノ

コロッセオ

閉めは、BB近くのナヴォーナ広場です。

ランチに行こうと思っていたお店がディナーオンリーだったようなので、近くの小奇麗なピッツェリアへ適当に入りました。

結構内容がよく、たくさんのサラリーマンが利用していました。きのうのレストランより良いかも

ランチを終え、帰国の途に付きました。

行きと違い、少し地理感がついてきたので、Termini駅まではすんなり到着できました。レオナルド・エクスプレス(空港までノンストップの電車)のチケットがバスターミナル近くのチケット売場で買えました。(ガイドには載っていませんでしたが)駅に行くと、空港マークが看板に描かれているので、それを頼りに進むと、すんなりレオナルド・エクスプレスのホームがみつかり、電車もすぐあったので、空港には問題なく到着。

帰りの便は、共同運航と言う事で、ANAの機種でした。

日本語字幕の映画がたくさんあったし、機内食もルフトハンザより私好み(日本人好み?)シャンパンは無かったけど、ラッキーでした。

旅の決算をしたいところですが、旅行記をupするのが精一杯かも。ブログも更新サボりすぎでしたね。

近況ですが、年始からフルタイムで働いています。毎日忙しくて、なかなかブログを構うこともできなくなりましたが、ほそぼそでも続けていきたいと思っているので、忘れないでいてくれると、嬉しいです:smile2:

また、いつ更新できるかわかりませんが See you again!:cat:

旅は、この日が最終日。名残惜しいような、はやく帰国したいような。:cat:

スペインは、見所が点在しているので移動が大変で、やはりパッケージツアーが楽だったかなぁと思いました。しかし・・・修学旅行のように連れまわられるのもイマイチ:hiyaase:だし、集団行動なので気を遣うし、寄りたくも無い免税店や工芸品の工房に強制連行されるのも、なんだかなぁ:konwaku:と思ったりです。

しかし・・・やはりバスをチャーターして周ってくれるパッケージツアーの方が、圧倒的に効率的ではあります。同じルートを2日くらい短縮して周れたんじゃないかと思うと、休暇をあまり長く取れない人が、周遊型でヨーロッパを回りたいなら、パッケージの方がお薦めかも。:warning:

さて、バルセロナ2日目は、ガウディ作品群めぐりです。

まずは定番中の定番、:kantan:サグラダファミリアです。

:warning:10数年前に行った時は、内部が綺麗になっておらず、がれきの山のようでした。(記憶が誤りでなければ)階段を登った覚えがあるのですが、残念ながら、写真を撮っていなかったので、今となっては、曖昧で断片的な記憶しかないのです。 

あの時は、完成までに500年かかるなんて言ってた人が居たような気がするけど:hatena:、今は、技術が進んだのか、真実が解明されたのか、あと80年~120くらいと言われているらしいです。

今は、内部がとても綺麗になっています↓ :megahart:

カサ・ミラ

真ん中が、カサ・バトリョ

歩きつかれ、お腹も空いたので、ガイドに載っていたレストランでランチです:meal:。地元のサラリーマン達でにぎわっていて、人気のレストランのようでした。内容がとても良かった:heart:

レバー料理なのですが、肉じゃがみたいな味がして、美味しい:hottoshita:

カサ・ビセンス(ガウディの処女作)

グエル公園

スペインの旅は12日間でしたが、実際観光したのは9日間なので、移動に3日もかかった計算です。

スペインは遠いーーーっ :shock:でも世界遺産だらけで見所満載で面白かったです。:uresi:

:warning:さて、旅にかかったお金の明細です。(全て二人分)

交通費————–454.12€
お土産————–80.39€
雑費—————-6.85€ + 5QR
成田駐車場———-3,700円
宿泊費(自己手配分)—118€ + 21,448円
食事—————-466.9€
拝観料————–173.6€
基本ツアー代金——-270,080円

€ 1,299.86 × 112 = 145,584円
QR 5 × 35      = 175円
円 = 295,228円
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合計  440,987

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