2日目の朝は、アトーチャ駅からAveでトレドに向いました。
わたしはスペインは2回目ですが、1回目にトレドに行けなかったことが、ずっと心残りだったので、今回行けてとてもHappyでした。
駅から徒歩10分ほどで、アルカンタラ橋が見えてきます。
まずは、カテドラルから見学です。やはりヨーロッパ旅行の醍醐味はカテドラル巡りにあるのかも。荘厳な内部の雰囲気がとても好きです。
ランチに行こうと思っていた、ガイド掲載のレストランがお休みだったので、適当にMenu del dia(日替わりランチ)をやっている店を見つけて入りました。
こちらに来て分かったのですが、スペインのレストランは、Menu del dia を出すことが政府から義務付けられており、これは観光客にはとてもありがたかったです。前菜、メイン、グラスワイン、デザート付きで8~15€くらいで食べられます。今の€相場なら、日本で同じ内容のランチを食べるより、格安感がありました。
わたしは、あまりオリーブをそのまま食べたことが無かったのですが、こちらのオリーブは美味しいです。ワインのお供にぴったりです。
ランチの後、ZOCO TRENに乗って、川沿いからトレドの景色を楽しみました。
ZOCO TREN(ソコ・トレン)のチケット売り場は、ソコドベール広場にある売店で教えてもらいました。広場のすぐ近くにあります。
帰りのAveまで、まだ時間があったので、サンタ・クルス美術館を見学しました。この美術館、無料で見れるのに内容がとても良かったのでお薦めです。
マドリッドに戻り、ディナーにお出かけ。仕事帰りのサラリーマン、サラリーレディ達に人気のバル、Museo Del Jamon(ムセオ・デル・ハモン)です。グラスワインは一律1€で、ハムの盛り合わせが(多分)4€だったかと思いますが、もれなく、パンとエンパナディーリャ(左端)が無料でつきます。これで、二人分10€もしないなんて・・・はしごをするつもりで入ったのに、最初のお店ですでにおなかいっぱい。
バルの次は、メソン・タパタパへ。すでにワインで出来上がっていたので、サングリアを注文してみました。
いかフライの盛り合わせ。多くて食べ切れなかった。
ここのパエリアは、リゾットみたいでちょっとイマイチ
サウザンドレッシングがかかった、ごくふつうのサラダ
おなか一杯過ぎて、苦しかったです。申し訳ないけど、完食ならず。