» 2011 » 5月のブログ記事

5/5~6は、伊豆にお泊りで出かけました。:cat:
伊豆に泊まりで来るのは、ここ半年で3回目です。そろそろ新緑の季節なので、高原でネイチャーウォーキングしたいところなのですが、GWってその点、ちょっと時期的に中途半端なんですね。

標高が高くないところなら、かなり新緑が良くなってきているのですが、1000m以上になると、6月からかな~って言うのが、自分の経験則にあるので、GWは海沿いに行くことが多いのです。という訳で、今回も伊豆を選んでしまいました。伊豆は良いところです。東京からそんなに遠いわけじゃないけど、自然にも恵まれてるし、食べ物もおいしいし。:onigiri:

伊豆に遊びに行くときは、途中小田原の魚市場でランチするのが定番になりました。
この日、旦那様はアジフライ定食を頼みました。揚げたてのフライはジューシーで美味しいです。わたしはアジフライは醤油派です:cat:。彼はソース派でした。

わたしは、まぐろとハマチのてんこ盛り丼
マグロの赤味の濃厚な味わいがたまりません。スーパーでは手に入らないレベルのものでした。

※でも、前回の方が”てんこ盛り”だったかも・・・

ドライブの途中、天城高原の滑沢渓谷を散歩しました。伊豆のこの時期の新緑は清清しくてとても良い感じです。渓流の側を歩いていると、体の内側から浄化されていく気分です。

ワサビ田

本日のお泊りは、ペンション ベル・エポックです。

今まで泊まったペンションでウェルカムデザートが出たのは初めてかもしれない。

庭園風呂って言うんですかね。ゆったりできる空間で満足でした。ちなみに内風呂は24H入浴OKですが、こちらの庭園風呂は、チェックインの順番で好きな時間を予約することになっているので、早めのチェックインが吉かも。:warning:

この日のお食事は、和洋折衷コースにしました。ボリュームも接客も味も言うこと無しでした。

朝食も美味しかったです。ごちそうさま~:heart:

宿をチェックして、大室山のロープウェイ乗り場に向かいました。
伊豆の街がぐるりと見渡せる、ちょっとお散歩するには、丁度良い山でした。しかし・・・小さいけど、休火山なんですって。火口もしっかりあったし。

河津七滝めぐりの散策路を歩きました。残念ながら七滝全ては見れませんでしたが、こちらもマイナスイオンたっぷりで、なかなか情緒あふれる散歩道でした。

途中で、古い民家を改造したと思われる、食堂に入りました。しちりんで干物を焼きながら食べられる野趣豊かな趣向のお店で、なかなか面白かったです。

これ、つくしなんですよね~。なつかしぃ~。

鬼太郎の家とか、ハウルを城を彷彿とさせるような納屋がありました。

そして、また七滝めぐりにもどります。

伊豆の帰りは、御殿場のプレミアムアウトレットへ。
あまり時間がなかったので、じっくり見れなかったけど、私的には、アウトレットって安いのか高いのかよくわかんないって感じで。一度は行ってみたかったけど、行きつけの駅ビルの方がこなれていて買い物しやすいのかも。なにせ、だだっ広くて、一度に全てのお店をチェックするのは無理って印象でした。

To the herbsを発見したので、こちらでディナーを取りました。

今回は、震災の影響なのか、それとも次の日(5/6)が平日だったからなのか?道路が気持悪いくらい空いていました。通常のGWとは明らかに違っていました。やっぱり自粛ムードっていうことなのでしょうか・・・こういう時こそ、お金を使って景気を良くしていかないと。私達、少しは貢献できたかしら?

このGWは、英語塾のクラスのパーティがあったり、ドライブに行ったり、充実した休日を過ごせました。休日が楽しければ、楽しいほど、仕事に行くのがつらくなるんですねー。:kusho:

そうそう。きのう、今派遣で働かせてもらっている会社の上司から9月までの延長のお話をいただきました。今度は若手男性社員3人にVBAを教えて欲しいと頼まれてしまった。私がいなくなった後でも、社員が修正できるようにとのことでした。それって、彼らがVBAを習得したら私は用済みってことなんだよね~:namida:

一生懸命どうやったら使い勝手がよくなるか、いろいろ工夫したり、考えたりしたって、結局、派遣なんて、そうやって打ち捨てられていく運命なのよね。

そういえば、昔、某有名電気メーカーの新卒の新人さんにC言語を教えて欲しいと上役から頼まれて、それが嫌で嫌でたまらなかったんだっけ。放置してたら、上役に”どうなっているんだ!”って突っ込まれたから「質問されてもいないのに、何を教えたらいいのかわかりません」って言ったら妙に納得されちゃって。

きょうびの若い男性は、受身君が多いからね~。おばさんが手取り足取りですかぁ?わちゃぁ!かんべーん。だいたいさぁ。派遣にそんなこと頼むのちょっと違うんじゃないの?研修に出せばいいじゃんっ。わたしはひたすら本と格闘&先輩の顔色伺いながら、おこられながら学んだんだよ。仕事に関しては、人から親切に教わった経験がないから、誰かに懇切丁寧に教えるなんて、無理無理。だいたい、苦労して身につけた技術を教えろというなら、講師としての時給に改定するべきでは?:shock:

とは言え、こちらだって、社員だとあれこれ拘束されるし、派遣の方が仕事も時間も選べるから、社員を辞めて派遣になったって経緯もありで。あんまり強く言えたものでもないのかな:konwaku:

ちょっと本音トークでした。ハハ:kusho:

という訳で、このところ仕事に関しては、ちょっとブルーなのかも。

めずらしく、ブックレビューです。
本を読むのは、嫌いではありませんが、わたしの場合、読む時は没頭して一揆に読むタイプなので、今は時間に余裕がある時くらいです。:coffee:

本やCDは図書館を活用しているので、滅多に買いません。
しかしそうしていると、なかなか新刊にありつけず。人気の作家は、新刊が出ると図書館では待ち行列ができてしまいます。しかし、ずっと前に予約して忘れていた林真理子さんの本が丁度GW前に借りることができたので、久々にゆっくり読書しました。

面白くって、ひきつけられ、なんと1日で読んでしまいました。おかげで肩こりと寝不足に襲われましたが、久々に没頭して読める作品でした。:gokigen:

林さんの本は、図書館で予約無しで借りられる作品なら、ほとんど全部読んでいるので、あっ、この登場人物はきっと林さん自身のことなんだ!と、ピンと来たりします。

今回読んだ「下流の宴」にも、林さん自身ではないかと思われる人物が居ました。それは宮城珠緒です。珠緒は結婚を反対され、彼氏の親に認めてもらうために、一念発起して22歳にして医学部をめざし、合格するんだけど、最期は・・・読んでのお楽しみということで。:cat:

学校に行ってた頃は、私も「普通に生きていくなら、不必要だと思われることまで、どうしてこんなに勉強しなければならないんだろう。」って思ってたけど、この本にその答えのひとつが載っているように思いました。

この本、賛否両論あると思うけど、読み応えのある一冊だと思います。:kinoko:

ネットでなんとなく引っ掛けてたら、なんと5/31(火)~NHKでドラマ化されるとのことで、びっくり。タイムリーなタイミングで読んだってことなんでしょうかね。:hatena:

5/4 (水)はピアノレッスンに行ってきました。:piano:

今練習しているのは、ショパンの英雄ポロネーズとノクターンの8番ですが、まだ全然弾けてないのに、今月ピアノが趣味の人達との練習会があるので、GW中ではありましたが、レッスンをお願いしたところ、先生が快く引き受けてくださいました。:heart:

“練習会”とは言え、プロ並のレベルの人も来るので、しっかり練習しないと。:kusho:

それにしても、チャレンジャーな選曲をしてしまったものだなーと、ちょっと後悔。

ひっけるかな~:shock: