2011/10/19~30 スペインを旅してきました。
今回のフライトは、カタール航空。 行きの経路は関西国際空港・ドーハ経由でマドリッドへ。成田から関空の間にまで軽食が出て、エンターテイメントも充実しており、日本語で見れる映画が結構な本数ありました。また、機内食も全般美味しいです。
飛行時間の長さを除けば、なかなか高レベルなサービスを提供してくれたのではないかと思います。
カタール航空のエコノミーのアメニティです。靴下、歯磨き、耳栓、アイマスクが右端の袋の中に入っていました。
関空を飛び立ち、ドーハに向う行程で最初に出た機内食です。
ドーハに到着する少し前に(多分)朝食も出ました。
上空から見たドーハです。
ドーハからマドリッドに向う行程で最初に出た機内食です。この辺になってくると、養鶏場のニワトリのような気分になってきます。
マドリッドに到着する少し前に軽食も配られます。
やっとマドリッドについたのは、14:00頃でした。トランジットを含めてほぼ丸1日掛り。ながーい。
到着して最初に、今回の旅に必要な自己手配分の鉄道(renfe)のチケットをバハラス空港のrenfeのカウンターにて、購入しました。
日本でrenfeのwebページで購入できるはずの安いチケットがクレジット決済の関係でどうしても購入できなかったので(日本で作ったカードだとダメみたいです。)、諦めて色々調べたら
(1)主要路線発着のアトーチャ駅だとチケット窓口が多数あって分かりずらい上に、ほとんど英語が通じない。
(2)アトーチャ駅で当日券を購入しようとしたら、長蛇の列ができていて、買うまでに一時間もかかってしまった。
(3)乗りたい区間のタイムテーブルと料金をrenfeのwebページから印刷して、それをバハラス空港のrenfeの受付に出したら、すんなり購入できる。
とのことでした。(3)に行きつくまで、結構調べるの大変でしたが、今はweb上に色々な情報が掲載されているので、とても助かりました。
ちなみに、空港からは地下鉄でホテルに向いました。10回の回数券が割安で複数人で分け合えるので購入したのですが、空港駅で購入するとあらかじめ1€(空港追加料金)が加算されています。これを二人以上で使うなら、二人目以降は現金で1€を係員に払わなければならないと言うルールのようでした。
ホテルに無事チェックインした後、プラド美術館に向いました。プラド美術館には、有名な作品が多数所蔵されており、それが火曜~土曜18:00から無料で解放されるので、美術館近くには既に長蛇の列が出来ていました。
1860年創業のバル Casa Labra で軽く一杯
バルを後にして、サン・ミゲル市場へ
この市場は、フードコートのようになっていて、グラスワインやタパスを売るお店が軒を連ねています。
お寿司もありました。ちょっとお高めでした。
ワインとビンチョス(カナッペ)で、ここでも軽く一杯(海外旅行に来ると、酒びたりの毎日なんですねー)
ホテル グラン・アトランタに戻って、この日はぐっすり寝ました。ここはツアーについていたホテルですが、一応四ツ星です。ロケーションは今ひとつですが、部屋も清潔で、朝食の内容も悪くなかったです。まぁ普通のホテルですね。