めずらしく、ブックレビューです。
本を読むのは、嫌いではありませんが、わたしの場合、読む時は没頭して一揆に読むタイプなので、今は時間に余裕がある時くらいです。:coffee:

本やCDは図書館を活用しているので、滅多に買いません。
しかしそうしていると、なかなか新刊にありつけず。人気の作家は、新刊が出ると図書館では待ち行列ができてしまいます。しかし、ずっと前に予約して忘れていた林真理子さんの本が丁度GW前に借りることができたので、久々にゆっくり読書しました。

面白くって、ひきつけられ、なんと1日で読んでしまいました。おかげで肩こりと寝不足に襲われましたが、久々に没頭して読める作品でした。:gokigen:

林さんの本は、図書館で予約無しで借りられる作品なら、ほとんど全部読んでいるので、あっ、この登場人物はきっと林さん自身のことなんだ!と、ピンと来たりします。

今回読んだ「下流の宴」にも、林さん自身ではないかと思われる人物が居ました。それは宮城珠緒です。珠緒は結婚を反対され、彼氏の親に認めてもらうために、一念発起して22歳にして医学部をめざし、合格するんだけど、最期は・・・読んでのお楽しみということで。:cat:

学校に行ってた頃は、私も「普通に生きていくなら、不必要だと思われることまで、どうしてこんなに勉強しなければならないんだろう。」って思ってたけど、この本にその答えのひとつが載っているように思いました。

この本、賛否両論あると思うけど、読み応えのある一冊だと思います。:kinoko:

ネットでなんとなく引っ掛けてたら、なんと5/31(火)~NHKでドラマ化されるとのことで、びっくり。タイムリーなタイミングで読んだってことなんでしょうかね。:hatena:

5/4 (水)はピアノレッスンに行ってきました。:piano:

今練習しているのは、ショパンの英雄ポロネーズとノクターンの8番ですが、まだ全然弾けてないのに、今月ピアノが趣味の人達との練習会があるので、GW中ではありましたが、レッスンをお願いしたところ、先生が快く引き受けてくださいました。:heart:

“練習会”とは言え、プロ並のレベルの人も来るので、しっかり練習しないと。:kusho:

それにしても、チャレンジャーな選曲をしてしまったものだなーと、ちょっと後悔。

ひっけるかな~:shock:

5/1は、映画の日で、¥ 1,000.-で見られるので、かねてから見たかった「ナルニア国物語」を観て来ました。

この映画は2月に公開される前から、観に行こうと思っていたのですが、震災の影響で好きな映画館が営業休止になったり、夫婦一緒に ¥ 1,000.-で見られる日に拘っているうちに5月になってしまいました。

気軽に行ける距離にある主だった映画館では、すでに新作の上映に入っていて、銀座シネパトスくらいしか、丁度いい時間での上映がなかったので、普段なら使うことはなかったのですが、今回観に行きました・・・

やはり想像していた通り、古い映画館で、座席の段差も余り無い感じでした。(おそらくナルニアを私達と同じような理由で見そびれてしまったと思われる人々が列をなして、思いもかけず大盛況で、二人で座れる席が最前列しか残っておりませんでした。なので、実際の段差の無さはわかりませんでしたが)

まぁ、スクリーンが小さかったので、最前列でもそんなに苦しい思いはしませんでしたが。

さて、肝心の映画の感想ですが。
おもしろかったけど、ちょっと期待はずれだったかもです。一話目が一番おもしろかったかな。

カスピアン王子が15年前くらいのTOKIOの長瀬くんと良く似てるなぁと思って、
ネットで調べてみたら、似てるって記事が結構あり、そう思ったのは私だけじゃないのかぁと思いました。

映画のあとは、地元に帰ってイタリアンレストラン ”アルガンベリーノ” でお食事しました。特に決めているわけではないのですが、夫婦で映画を観に行った後、この店に行くのがパターン化してます。どうしてかな。映画の後はイタリアンって気分になるのかな?

いつもは、ボトルワインを頼むのですが、最近夫婦とも太ってきたのを気にして、
お酒を少し控えようかな(????)かどうかは:kusho:

とりあえず、私はシャンパン、彼は赤ワインにしてみました。

彩り野菜とバーニャカウダ

かつをとホタテのカルパッチョ

牛ほほ肉の赤ワイン煮

トマトクリームのリゾット

胡麻のブラマンジェ

グラスワインを3~4杯追加して、二人で ¥ 6,580.-
安くて美味しくて、大好きです “アルガンベリーノ”:cat: